趣旨
「地域生活支援拠点事業」は、第5期障害福祉計画において平成32年度までに整備することが定められています。しかしながら、厚生労働省の平成29年度調査で整備済みと回答した地域は、全国でも37市町村9圏域と進んでいない状況です。
私たちが暮らす市町で、地域における生活の安心を担保する機能・仕組みを作り、「その人らしい地域での生活を支援する」ために、本事業はどのように整備を進めていけばよいのでしょうか? また、それに伴って基幹相談支援センターは行政や地域の関係機関に対してどのように働きかけ、地域づくりを進めていけばよいのでしょうか?
今回の専門コース別研修では、『地域生活支援拠点事業の推進と基幹相談支援センターの役割』をテーマに開催し、私たちが暮らす地域での整備に向けたポイントや相談支援の役割等を考える機会にしたいと思っております。
つきましては、ご多忙とは存じますが、ご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。
日時
平成31年1月18日(金) 13時30分~16時30分 (13時00分 受付開始)
場所
姫路市商工会議所 新館201研修室 (姫路市下寺町43)
研修目的
地域生活支援拠点事業について、事業の内容と整備に向けた視点を学び、それぞれの地域に応じた相談支援体制や地域づくりに生かす。
受講対象者
兵庫県内の市町行政、基幹相談支援センター、相談支援事業所 等
受講定員
100名程度 (先着順)
講師
特定非営利活動法人 ふぃ~る工房 統括
愛知県田原市障害者総合相談センター センター長 新井 在慶 氏
参加費用
無料
申込方法
下記より申込み資料をダウンロードしていただき、FAXにてお申込み下さい。受講決定通知書は発行いたしません。
なお、申込み多数であり定員を満たした場合は、期限内に申込みをされた場合であっても受講をお断りすることがございます。
- 研修申し込み
- ダウンロード
多数のお申込みありがとうございました。
1月9日、定員に達しました。申し訳ございませんが、今後のお申し込みについては、ご参加いただくことができませんので、ご了解ください。
お問い合わせ
相談支援事業所 川西さくら園 担当/田中
- 電話
- (072) 744-7200