困難に向き合うチカラを言語化する
~支援の“次の一手”を描く対話と実践~
障害福祉の現場は、制度の複雑化やニーズの多様化により、前例のない困難なケースに直面する機会が増えています。優れた支援者の経験や勘に頼る「属人的」な対応には限界があり、組織全体で支援の質を維持・向上させていく仕組みが急務です。
本研修は、この課題に正面から向き合います。
日時
-
会場
東リいたみホール(伊丹市立文化会館) 地下1階 多目的室
会場の詳細は、「東リいたみホール」HPをご参照ください。
受講対象者
- 現任者研修受講済みの相談支援専門員
- 主任相談支援専門員
- 基幹相談支援センター所属の相談員
受講定員
60名程度 (先着順)
※定員を超えて申し込みがあった場合、多くの事業所に受講してほしいので、1事業所から複数人の申し込みをされている事業所は人数制限をさせていただきます。
※締め切り
講師
参加費用
無料
プログラム詳細:対話と実践で描く「次の一手」
本研修は、一方的な講義ではなく、参加者一人ひとりが主役となるワークショップ形式で進行します。多様なバックグラウンドを持つ仲間との対話を通じて、新たな視点や気づきを得ることができます。
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- 講義
- 困難事例の困難は誰にとっての困難なのか?
- 演習1
- 困難の定義
- 演習2
- スキル獲得のプロセス
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- 昼休み
- ~
- 演習3
- 困難を解決するスキルプロセス発表
- 共有
- それぞれの発表を聞いての共有
- ~
- 休憩
- ~
- 講義
- 演習の進め方の説明
- 演習4
- 知識と経験のカテゴリー分け
- 演習5
- 知識と経験の獲得段階の作成
- 演習6
- 人材育成のプロセスのフロー化
- ~
- 共有
- 1日の講義・演習を通して感じた事を共有
- シェア
- 共有で出た感想のシェア
申込方法
研修案内・申込みPDFに記載のQRコードか、以下のURLからお申込みください。
https://forms.gle/2hGe6wM3xAUAHyAa6
- 締切
※受講の可否は、までにメールでお知らせします。
お問い合わせ
児童発達支援センター 川西さくら園 担当/神谷 宣(かみや せん)
- 電話
- 080-5222-9421
※電話だと出られない時もあるので、出来る限りメールでお願いします。